第17回名匠狂言会に行って来ました
会場時間前から多くの人が会場にいらっしゃいました
能舞殿で、狂言の練習をされている方を見たこと
その声の素晴らしさと、親しみやすい言葉、面白さ
狂言というものについて何も知らなかった私ですが
家に帰って調べてみますと、滑稽なお話ということがわかりました
伝統芸能でありながら、面白い内容
ぜひ一度しっかりと鑑賞したいと思った矢先
新聞でこの公演を知り、チケットを購入しました
私が座ったのは、脇正面と言われる場所です
演者さんが登場また帰っていく橋懸りという場所の近くです
正面に行ってみました
とても美しいです
この光景を見るだけでも価値があったと思いました
お話の内容はユーモラスで、笑いがおきます
私はまだ不慣れで言葉が分りずらかったですが
充分楽しむことができました
またぜひ観てみたいと思わせてくれます
会場内の空気感も良いですし、美しい
演者さん達の立ち振舞い、声も素晴らしいです
その上話の内容が面白い。素敵なものでした
ありがたい時間でした
旅行の二日目、帰るにはまだ早く
昨日旅館で見ていたパンフレットに
玉露の里と言うものがあったことを思い出して
寄ってみることにしました
丁度良い休憩時間にもなるでしょう
瓢月亭に到着しますと素敵な建物です
また、この場所の空気がとっても素敵です
ここにしばらくいたいと感じる場所です
飲み物は、玉露か抹茶を選ぶことができます
どちらがお勧めですかと尋ねますと
ここは玉露の産地ですからと言うことでしたので
玉露を頂く事にしました
まったく知りませんでしたが、日本三大産地だそうです
ちなみに
京都の宇治
福岡の八女
静岡の藤枝市岡部
ということです。私は藤枝市岡部にいます
こちらのお部屋でいただきました
玉露を飲んだ感想は
旨み成分の味が強く感じまして
茶葉に旨み成分を加えているのだろうと思いました
それは、とんでもない間違いでした
お茶の葉だけで、この旨みが出ているのでした
これだけの旨みが出るとは、玉露は素晴らしいです
一煎いただき、お菓子を食べて、もう一煎
二煎目のほうが美味しく感じました
一煎目は、旨みが強く感じられ、ニ煎目は
お茶の味を強めに感じました
こちらの建物は、池の上に建っていまして
すぐそこには鯉が泳いでいます
鯉の餌が売っていまして、思わず買ってしまいました
家族皆で童心に帰って、餌やりです
これがとても楽しい
人間には、何かを与えたいという欲望があるのでしょう
鯉に餌をやりながら心が癒されていきました
家族全員が、童心に帰ったような笑顔になっていました
素晴らしい建物の中でゆっくりさせていただき
美味しいお茶とお菓子を頂いて510円です
とっても安いのではないでしょうか
お茶をいただいた、売店の女性とお茶の話をしながら
家で飲むお茶に一つ買ってみました
素敵な時間をありがとうございました
今回の家族旅行の予定の一つ
清水港からの、清水港ベイクルーズ
その時間に合わせて清水港へ向かいました
余裕を十分に持って移動しているつもりですが
すごく渋滞していました
清水港では駐車場が見つかりません
大きな駐車場はどれも渋滞しています
この辺りで多くのイベントごとがあるそうです
イベントに集まってくる人たちと一緒になってしまいました
これも何かのご縁です
清水港ベイクルーズは取りやめにしました
記念に写真だけ
港にいる船と遠くの富士山が綺麗でした
気持ちを切り替えて、三保の松原へ向かいました
今回始めて行ってみます
実は三保の松原が何か知りませんでした
とっても綺麗な場所なのですね
松がずっと続いていて、砂浜があり、遠くには富士山
船に乗ることができなかったことで
美しい景色を見ることになりました
ありがたいご縁です
予定通りに行かない事も多いものですが
それを楽しむことも旅行の楽しみ方ですね
今回の一泊旅行では、静岡浅間神社を予定していました
一日目は雨が強めに降っていましたので
二日目に変更し、朝一番で向かいました
この日、始めて静岡浅間神社を参拝しました
七五三の参拝者が多く来ていらっしゃって
子供の笑顔と、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんの
笑顔が多く見られました
こちらまでしあわせな気持ちになりました
とても空気感の素晴らしい場所で
朝から気持ちが良くなりました
社殿も素晴らしく立派で、驚きました
伺って始めて分ったのですが、境内が広い
多くのお社があります
ゆっくりこの雰囲気を味わう事ができる素晴らしい場所です
八千戈神社です
こちらのお社の横に階段がありまして
登って行きますと
麓山神社があり
更に登って行きますと
見晴らしの良い場所に出ます
気持ちの良い眺めでした
近くの高校生の部活動でしょうか
駆け抜けていく子達が、こんにちはと挨拶してくれます
嬉しいです。気持ち良い場所で、気持ちの良い挨拶が聞けました
ありがとうございます
境内全てを周る事はできなかったと思いますが
とても気持ちの良いお参りになりました
七五三の子供たちの笑顔
家族の平和な姿、笑顔
しあわせを私達もたくさんいただきました
一日目、思わぬ虹を見せてくれました
二日目の朝は何が起きるでしょう。
楽しみな朝、日の出前に起床し空を見ます
雲の多い朝です
この雲を見ることができる同じ朝はないでしょう
雲があることによってこの空は特別な空になりました
美しい朝焼けが見られます
雲の上に太陽が出ますと
太陽の明かりが海面に一筋の道を浮かび上がらせます
オレンジ色の道が私めがけて伸びてきました
美しい眺めです。感動です
富士山は、昨日隠れていた山頂も見えています
しばらく待ちますと、雲は取れていきまして
富士山がその姿を見せてくれました
旅館でお世話をしてくださる係りの方に富士山について尋ねますと
二人の女性に伺いましたら、二人とも
真夏の青い富士山
1月2月の冬の富士山
そのどちらかが好きですとおっしゃいました
冬は空気の関係でハッキリ見えることが良いようです
雪のない真夏の富士山が素敵という答えは
私にとっては以外でした。
私も真夏の富士山を見てみたいと思います。
海と富士山をゆっくり眺めようと思い
焼津の旅館 ホテルアンビア松風閣さんに宿泊
どの部屋からも富士山が見えるとのことでしたので
とても楽しみに出かけました
出発の日、天気予報どおりの雨でした
この日は、時間によって激しく降る予報も出ていました
富士山を見ることは諦めていましたが
トイレ休憩もどうなることか
高齢の母親も一緒なので心配しておりました
ありがたいことにトイレ休憩では、雨は小雨
傘を必要とすることなく休憩ができました
大雨を予定していますと、小雨というだけで喜べます
天気によっては観光をした後に旅館へ向かうところですが
静岡に入りますと雨は激しくなりまして
早めに旅館へ入りました
外は真っ白富士山どころではありませんでした
ところが、しばらくしますと雨は小雨になり
空は明るくなってきました
所々雲に切れ間ができてきます
富士山の裾野が見えてきたと思ったら
虹が出ました！
ほんの少し、部分的な虹ですが嬉しいです
写真では見にくいのですが
肉眼ではハッキリと見えました
富士山は裾野の一部ですが、虹が見えたことで気分は一転
家族みんなで虹を楽しみました
雨が降っていたからこそ見られた景色です
そういう意味では雨にも感謝です
露天風呂では、小雨がパラパラしていまして
雨に頭を冷やされながら露天風呂を楽しみました
これも雨だからこそ、いいものでした
辺りが暗くなってきますと
富士山のシルエットがみえました
頂上には少し雲がかかっていますが見えています
この日、富士山が見えるとは、まったく想像していませんでしたので
予定してないことが起きると嬉しいものです
更に虹まで楽しませていただいて
感謝です
ありがとうございました
廊下からは、焼津の町の夜景が見えまして
夕焼けの美しさと共に楽しむことができました
実は、まったく知らずに南宮大社へ向かっていました
正装をされた人が道を歩いていて
警備の人がいて、いつもと雰囲気が違う
南宮大社に到着しますと、警察も出ていまして
いつもの駐車場は、駐車することはできませんでした
御神輿が出ていまして、お祭りなのだと分りました
駐車できる場所を教えていただき
そこから歩いて神社へ向かいます
高舞殿では、獅子舞？が奉納されていました
拝殿もいつもとは様子が違います
神様も喜んでいらっしゃるように思いました
上空から境内といいますか、周辺一体を
包み込んでいらっしゃるように感じました
こうした素晴らしい機会に、この場所に足が向いたのも
何かのご縁だと思います
ご縁をいただけたことに感謝です
ありがとうございました
