心も体も生き生き元気に 

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三重県津市 初めての専修寺

この度初めて専修寺を参拝させていただきました

せんしゅうじ と読むと思っていましたが、

正しくは、せんじゅじ

浄土真宗、高田派の総本山です

一身田寺内町の館で、詳しく説明をしていただきました

 

寺内町の館には、江戸時代の寺内町の模型があり

その模型を見ながら、色々と教えていただきました

詳しい方からお聞きするのが一番。

とても分かりやすくありがたい説明でした

 

東京ドーム約二個分の大きさを誇る専修寺境内

その周りには寺内町があり、お堀で囲まれています

現在も狭くはなっていますが、お堀に囲まれていて

当時の様子を伺うことができます

 

お堀から、寺内へ入る門は三か所

京都方面からの門

伊勢への門

江戸方面からの門

今でこそ、門前町のような街並みはありませんが、

寺内で生活に必要なものは賄うことができ生活できたそうです

また、門の外には、今でいう歓楽街があり、とても賑わったそうです

 

明治の頃の写真を見せていただくと、お寺の境内はすごい賑わい

専修寺が、街のシンボル的存在だったことがうかがえました

また、映画の撮影などにも多く使われていて

これから上映される映画でも専修寺は撮影に使われているそうです

現存する江戸時代の建築物として5本の指に入ると言われる建物があり

国宝に指定されているにもかかわらず、個人利用の撮影は認められていて

堂内も撮影可能です

金色に輝く世界は、とても美しいです

立派な山門

日本様式の立派な御影堂

大陸様式の立派な如来導には、阿弥陀様が祀られています

二つの素晴らしいお堂が並んでいまして

その二つを素敵な廊下が結んでいました。

780畳の広さを誇るお堂は必見です

 

こんな素晴らしいお堂が、無料で開放されています

なんと、ありがたいことでしょう

ゆっくり参拝させて頂きました

 

専修寺の目の前には、お惣菜のお店、ぼんぼり

そちらで、お昼ご飯を頂きました

今回は定食を頂きました

焼鮭が、ふっくらと美味しく焼かれていて、とても美味しかったです

ありがたい昼食となりました

 

専修寺も、周辺も含めて、素晴らしい参拝になりました。