心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

2024年 いなべ市梅林公園

今年も、いなべ市梅林公園にやってきました

毎年変わらない梅見物

毎年変わらず見物できていることが有り難いです

昨年、一昨年は3月20日ごろに花見をしていましたが

今年は、ぐっと早く、2月24日

三週間も早い花見となりました

毎年変わらぬ花見ですが、毎年少しずつ違うことがあります

なんとなく感じるものであったり

屋台の数や売っているものと言ったリアルな違いであったり

そうした違いを感じながら、毎年変わらぬ美しさも感じながら

楽しい時間を過ごします

この日は天気が晴天

空が青く晴れていますと、景色が一層美しいです

花に太陽の光が当たり、輝いて見えます

 

一通り花見をした後は、

お饅頭や、巻きずしを購入

そうした買い物も楽しみの一つです

 

そして、来年もまた見物したいと思うのでした

 

 

大縣神社 梅林

愛知県小牧市大縣神社の梅林が見ごろとのことで

始めて伺ってみました

あいにくの天気でしたが、小雨なら問題なく歩けるでしょう

また、雨は浄化にもなりますので

考えようによっては良い天気?かもしれません

小高くなった梅林から境内を見下ろします

梅の花の香りがとてもよく癒されます

曇天で、見えにくいのですが

森の奥には、街並みが広がっています

とても見晴らしがよく、気持ちの良い場所です

まさに、ご神域と感じさせてもらえます

 

この日は、小雨でしたので参拝者様は少なく

ゆったりと散策させていただきました

次回は、晴天に訪れ、眼下に広がる景色を楽しみたいと思いました

丸山千枚田に、ご神域を感じました

熊野詣の途中、宿泊先で勧められた丸山千枚田

これまで訪れたことはありませんでした

勧められただけでなく、どうしても行ってみたくなった理由があります

 

それは、宿泊施設で食べたご飯が、とても美味しかったことです

一口食べて、驚く美味しさでした

「ご飯がものすごく美味しいですね」

という私に、丸山千枚田のお米ですと答えるフロントの方

こんなにおいしいお米がとれるのはなぜ?

とても気になりました

 

フロントの方は、更に、丸山千枚田には風が常に吹いている

と仰います

「なぜ風がお米を美味しくするのでしょう?」

尋ねてみますと

「良いものを運んでくるのでしょうね」

笑って答えてくださいました。

 

「外国の観光客さんが、両手に抱えて持ち帰って下さいます」

そうでしょう。

納得する美味しさです

 

こんなにおいしいお米がとれる場所。ぜひ行ってみたい

周囲は山々に囲まれ、素晴らしい景観です

朝早い時間だったこともあってか、ものすごく気持ちが良い。

何よりも、素敵な神社で感じるような雰囲気を感じるのです。

まさに、ここは神域!

神様のご加護がお米を美味しくするのだ!

と思いました

 

丸山千枚田のパンフレットをあらためて読みますと

保存会の皆様が一時は減ってしまった田を

1340枚にまで増やしたとあります。

この場所を、いつまでも残そうとする人々の気概も

お米を美味しく、また、この場所を素敵な場所にしているのでしょう

 

人々と、神々の作るお米

美味しくなるのは納得です。

有り難い場所。また訪れたい場所となりました

始めて参拝の玉置神社は素敵な空間でした

熊野を訪れた私たち

少し離れた場所に素敵な神社があると聞き

熊野三社の奥宮といわれる玉置神社へ向かいました。

 

出発し、大きな通りを走行しているときは何事もありませんが

すれ違い困難な道へと入ってからは、ヒヤヒヤでした

車一台が通れるだけのトンネル

落石注意と書かれていても、落石を見ることはあまりないのですが

走った道路は、落石だらけ

しかも、いつまでもその道が続く

さすがに運転に疲れてしまいます

 

すれ違う車はなく、前を行く車も後ろからくる車もなく

誰も行かない神社なのかと思うほどでした

 

しかし、駐車場へ到着すると、多くの車が

私たちが通った道とは別の道があったようです

確かに車のナビは、別のルートを示していました

ナビを無視したのがいけなかったのかもしれません

駐車場からすぐに鳥居があり、参道が奥へと伸びていました

延暦寺の山の中を歩いているような道がつづきます

木々の中をを進むことしばらく、ようやく到着です

駐車場から参道を進み到着したときは

まだこの場所がどういうところなのか何も感じてはいませんでした

神代杉をまじかに眺めさせていただき

杉の巨木の多くを近くに眺めながら

この場所がとても素敵な場所であることが

ジワリ、ジワリと伝わってきました。

 

開かれた場所ではありません。山の中で、森の中で

ひっそりとたたずむ神社さんだからこそ

特別な何かがあるのでしょう

 

ああ、この場所を訪ねて良かった

またこの場所を訪れてみたい

しばらくこの場所にいたいと思わせて下さる

素敵な神社でした

熊野本宮大社に包まれる

熊野本宮大社

私にとってこの神社は大きく包んでくださる力強い存在です

懐が深いと申しましょうか

熊野へ訪れた修験者、または、救いを求める者の声を

受け止めて下さるように感じるのです

お社、その奥の立派な木々、青い空

ホッとした、安らぎを感じさせてくれます

今回は、飛瀧神社から、那智大社速玉神社、本宮大社と巡りました

熊野三社を回る方は多くいらっしゃるでしょう

皆様が、それぞれの神社でそれぞれの思いを持たれることと思います

10人いれば、十通りの神様のお力を感じるのだと思います

一回目に訪れた際と、二回目に訪れた際でも違います

それがまた楽しいものです

 

二回目の熊野となった今回、初回よりもゆっくりと巡りました

旅の途中、神社で受ける感覚だけでなく、人との出会い、その他

何かしらの出会いも楽しいものです。

 

今回は、人との出会いもあり、素敵なお話を聞くこともでき

そうしたすべてが、神様のご加護だとありがたく

素晴らしい三社巡りとなりました

 

熊野、速玉大社。凛とした佇まい

やはり速玉大社は美しいです

山門をくぐった瞬間に魅了されます

 

社殿の美しさもそうですが、背後の木々、その奥に見える空

すべての調和が美しいです

貴族の世界へ入ったように感じます

社殿の並びも美しく、周囲を山々に囲まれているこの場所も

聖域を感じさせてくれます

気高く、そして、優しく私には感じられます。

 

まっすぐな道を一人、堂々と歩いていく人の姿を感じました。

それは、今の私に最も足りない姿かもしれません

迷い、悩み、どう生きれば良いのか

そんな私だからこそ、そんな姿を見せてくれているように感じます。

 

訪れる神社には、それぞれの雰囲気があります。

その神社独特の醸し出すものがあります。

それを感じるのが楽しい。

 

時には、何を語ってくれているのかわからないこともあります。

しばらくたってから、あれはそういう意味だったのかと気づかされる時もあります。

なぜ、このタイミングで?

なぜ?何を訴えられているの?どうすれば良いの?

すぐに答えが出ないときもあります。

 

美しさ、雰囲気に魅了される時があり、

厳しさに怖いと感じることもあります。

しかし、一歩踏み出そうと思える何かを感じさせてくれる。

だからこそ聖地なのだと思います。

 

祈りの場が、なぜ今も祈りの場として人々を魅了し続けるのか

速玉大社にいますと、ありがたさが伝わってきます。

 

 

熊野三山を巡りました

昨年2023年やっと熊野詣が叶いました

と、申しますのも

数年前に計画を立て一泊旅行の直前に大雨が降り

予約していた旅館が水害の被害にあわれてしまいキャンセル

これは本当にご縁がないのだと思っておりました

 

もう一度、熊野へと思い立つまでに数年かかってしまいました

2023年、熊野詣の際は、

本来決まっていた予定が土壇場でキャンセルになり

思いつくまま日帰りで熊野詣でをしました。

 

その時の光景が何とも心に残っていて

2024年2月

今回も決まっていた予定が前日にキャンセルになり

熊野へ行こうと思い立ち

旅館を探すと一部屋だけ見つかり

これもご縁と出発しました

前回は、熊野本宮大社から、速玉大社、那智大社と参拝したのですが

今回は、前回夜時間がなかった飛瀧神社から参拝しました

那智の滝を目前に

青い空が美しいです

全くの想定外でしたが、

早咲の桜が開花しておりまして

桜と、那智の滝、青い空を楽しみました。

 

せっかくの良い天気ですので、熊野古道を歩きながら那智大社へ向かいます

坂道をひたすら登っていきますと

先に青岸渡寺に到着

ゆっくりと参拝させていただき、那智大社

2024年は、龍

滝を登っていく竜の姿が描かれ、まさに昇運ですね

 

さて、続いて、速玉大社へ向かいます