心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

旅の途中の昼食

休日の日帰りでのお出かけ

それを旅と言って良いのかどうかは分かりませんが

初めて訪れる場所で昼食の時間を向かえるとき

どこで、何を食べようかと探すのも楽しいもので

 

今回訪れたのは、三重県鈴鹿市

自宅から高速道路を使わないで

農道のような道ばかりを進んできました

鈴鹿市に着く頃には12時近くなっていまして

そろそろ昼食をとりたいと思ったのですが

お店らしいものは目に入りませんでした

 

地図に目をやりますと

鈴鹿市役所という文字がありまして

そのあたりなら食事が出来るお店もあるだろうと

寄り道をしてみました

 

今までとは違う大きな道に出まして

お店もたくさんありました

チェーン店が多く並んでいます

チェーンのお店で食事をとることも多いのですが、

この日は、聞いた事のないお店、個人のお店へ

なんとなく、ふらりと入ってみようと思いまして

グルグル巡ってみました

 

行列が出来ているラーメン屋さん

車が溢れているお店、さすがお昼時です

やっと一軒のこじんまりしたお店に入ってみますと満席

その後、お店を探す事30分くらいでしょうか

 

一軒の小さなお店を見つけました

イタリアンのお店でした

外からは、店内の様子を伺うことはできず

でも、ここで食べてみようと

勇気を出して入店

 

勇気を出して入店してみて正解でした

パスタは美味しく、入っている具材にもこだわりが感じられます

付いていた、フランスパンにはカットトマトが乗っていて

これが、とても美味しくて・・・

トマトには、何か緑の香草が入っていて

更に、パスタにも緑の香草が入っていて

 

お店の方に、何が入っているのかお聞きすると

丁寧に教えてくださって

少し、会話も楽しめました

 

始めていく場所での始めての味との出会い

初めて合う人との会話

昼食が、とても楽しいものとなりました

 

食事する場所を検索することなく

探し回るのは、時間がかかることですが

たまには、良いかと思った昼食です

月を眺めて

これだけ長く月を眺めたのは久しぶりのこと

普段見られない現象というのは

人をワクワクさせ、衝動を起こさせるものです

 

皆既月食、その変化を見ました

今回は、ブルームーンだそうですね

その満月が、太陽と月の間に入る地球の影になります

 

私の見た目ですが、左下から欠けて行き

徐々に大きくかけていきました

肉眼で見ていますと、クッキリ欠けた線が見えるわけではなく

なんとなくといいますか、ボヤッと欠けていく感じでした

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最後は、右上に線状の明かりになり

月の全てが、影に入りました

真っ暗になるのかと思いましたが

薄暗い丸い月という感じでしょうか、ボヤッとした明るさはありました

 

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私達は、これが皆既月食だと知っています

月に何が起こっていて

光が欠けていく訳も、その仕組みも知っています

月の明かりが全て影のようになっても驚くどころか

楽しむことが出来ます

 

古代、この現象は、人々にどのように映ったでしょう

月の明かりがどんどん少なくなっていく事

いつもとは違う月を見てどう思ったでしょう

 

古代は、今よりも自然に敏感だったのではないでしょうか

月を眺めている人も、その時間も今とは違い多かったと思うのです

その人たちにこの現象は、どういうものだったのかと想像してしまいます

 

長老さんは、何度も経験していて

この現象について語り始めたかもしれません

これは、良い知らせだと言ったでしょうか

暗くなる空を不吉だと言ったでしょうか

自然現象をどのように捉えたでしょう

 

私自身、何も知らないでこの月を眺めたとしたら

どう感じたでしょう

不吉な事の前触れだと思ったでしょうか

今日の月は変わった月だと何もなかったように過ぎたでしょうか

特別な月だとはしゃいだでしょうか

 

ついつい皆既月食について

良い悪いという感覚で捉えようとするのも私の癖かもしれません

良い知らせだ、悪い知らせだ

そんな判断ではなく、違った見方も出来るでしょう

 

色々な妄想を膨らませながら

寒さを忘れた夜でした

 

 

今日の朝日

この日の朝日は、不思議な光をしていて

思わず写真にとっていました

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写真では、とても分かりにくいのですが

太陽は雲に覆われています

太陽の光は薄い雲によって淡い光となっています

日本の電柱の柱と平行しています

太陽から一筋の光が、真上に伸びているのです

その一筋の光は、上のほうにある暗い雲を照らしていました

 

太陽が丸ではなく、御鏡餅の様といいますか

雪だるまの用といいますか

本来の丸の上に光があります

 

真っすぐな光が、上空へと伸びている

今日のこれからを照らすように

光は真っすぐ真上を照らしている

一本の道を照らすように

 

空は、見上げるその時々に、違った風景を見せてくれます

まったく同じということはありません

いつ空を見上げても、その時々の発見があり楽しいものです

特に朝夕は、太陽が眩しくありませんのし

昼間とは違った色に空が染まり楽しいものです

 

このブログを書いている、この時間の空もまた

表情、風景を変えていまして楽しいもの今日は、日差しを頂く事はできるでしょうか

チラつく雪に寒さを感じながら書いています

今朝の真っすぐに真上に伸びた光のように

しっかり前を見据えて

今日も前進あるのみです

今朝の光に感謝です。ありがとうございます

 

南へ、南知多ドライブ

寒波が押し寄せ、雪が多く

休日の予定にも影響が出ます

実際に休日の朝を迎えてみないと

どうしてよいか分からない感じです

 

この休日の天気予報は晴れなのですが

空には多くの雲があります

中には、何かを降らせそうな雲もあります

最高気温の予想は4度

冷蔵庫の中のようです

道路に残っていた雪は随分減りましたが

場所によっては凍っているかもしれません

奈良方面、滋賀方面へ向かいたくても

途中の道路の雪が多くて向かうわけにも行かないようです

 

こんな日は南に行けば、少しは暖かいのかな

という安易な発想で

南という字が付く南知多へ出かけました

我が家よりも南にいけば少しは暖かいはず

 

出発時の、気温は0度

周りの景色は、田畑には一面の雪でした

南知多には雪はないだろうと思っていました

 

車の暖房を入れていますと

外の寒さを忘れるほどの暖かさ

太陽の恩恵もありポカポカしています

しかし、温度計の数字は低いまま

それでも暖かさを求め走ります

思っていたように知多半島に入る頃には

雪景色はなくなりました

気温も5度を表示しています

やはり暖かいの。と思ったのもつかの間

 

南知多の海岸線を走っていますと

チラチラと雪が舞ってきました

気温も3度しかありません

海は、しぶきを上げて強い波が打ち寄せています

 

車の外に出て海を眺めながらボーっとしよう

という思いはすぐにどこかへ消え去り

昼食を頂く事と、夕食用のお魚を購入する事に切り替えです

 

せっかくなので、海が見える場所で食事をしました 

たまに利用させていただいている

しぼりや というお店に入りました

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窓越しではありますが、波の大きな音が聞こえています

カモメやトンビが飛んでいます

お食事には

お刺身と、お魚のフライ、大きなエビフライ

これで海を満喫した気分になろう

 

あれ!

カモメとトンビが大量に飛んでいます

カモメを狙ってトンビが襲来してきたの?

 

違いました。お店のご主人が

カモメや、トンビに餌を与えている時間でした

聞きましたら、ご主人が口笛を吹くと

集まってくるそうです

野生の鳥たちも、なつくんですね

 

しばらくすると、

ほとんどの鳥たちがいなくなりました

私達も食事を済ませ、帰路へと向かいました

 

ドライブの途中で、晩御飯のお魚を買います

魚太郎に立ち寄りまして

色々な魚を見ていますと

前は、下処理をされていなかったお店も

処理をしていただけるように変わっていまして

煮付けようの魚を処理していただきました

 

その手つきのあざやかな事

ついつい見とれてしまうほど

おかげさまで、美味しいお魚を食する事ができました

ありがたいことです

 

 

 

 

セクレチンと自閉症についての放送を聞いて

先日の運転中、ラジオ放送で耳にした話です

自閉症の子供さんが、いらっしゃって

ある日、セクレチンと言う薬の投与をしたところ

次の日の朝、パパ、ママ、グッドモーニング

と両親へ挨拶をして、その後自分で本を取り

ママが読み聞かせていた絵本を自分で読み始めた

そんな内容の放送でした

 

私自身は、自閉症のことを詳しく知りませんし

このセクレチンと言う薬の名前も初めてでした

自閉症と、セクレチンの関係についてではなく

私が、聞き入ったのは

そのお子さんが、ご両親へ挨拶をし

読み聞かされていた本を自分で読んだというところです

 

コミュニケーションが上手く行かず

夜中には、大きな声で騒ぐ

そういった、お子さんの中でも、しっかりと

ご両親の声は届いていて、記憶されているということ

 

この不思議

人間の神秘

そういったものを感じました

 

私は、言葉を話さない赤ちゃんであっても

病で意識をなくされた人であっても

こちらから伝える言葉は届いていると思っていまして

やはりコミュニケーションは取れなくても

聞こえているのだと、改めて思いました

 

誰に対しても、

それが言葉を話さない子であっても

病に倒れた人であっても

眠ったままであっても

会話にならない状態であっても

伝える言葉は、大切にしなければと

再度確認した時間でした

 

 

 

 

岡崎 六所神社 参拝

岡崎城公園にあった周辺地図を見て

六所神社に立ち寄ってみることにしました

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手水舎で清めた後、見上げると素晴らしい門がありました

美しい色、彫刻など光っています

 

この門をくぐり、拝殿へ向かいますと

拝殿も素晴らしい色、装飾でした

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葵の御紋が入った社、徳川家にゆかりの神社でしょう

徳川家ゆかりの神社は装飾に手が込んでいます

 

社務所に人がいるようでしたので、少し聞いてみました

「始めて参拝に来たのですが、社は修復されているのですか」

すると、29年11月に完成したばかりとのこと

色の塗りなおしに、装飾品も手直しされたそうで

美しいはずです

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岡崎城からご縁がつながり、美しい神社へ

ご縁に感謝です

岡崎城 グレート家康公”葵”武将隊の皆さん

豊川稲荷参拝を終えた後、予定していた通り岡崎城

今回が初めての岡崎城です

1号線を走り、なんとか駐車場も気づくことが出来まして

いざ、岡崎城

 

敷地に入ってすぐに、武士の姿をした男性に声を掛けていただきました

葵武将隊の榊原康政さんでした

そのような方がいらっしゃるとは知りませんでしたので、びっくり

武将の衣装が、とてもお似合いでした

更に、お話も楽しくて、岡崎城に立ち寄ってよかったと思いました

 

平日ですと、このようなことは少なく

土日でないと、特別なイベントはないのですが

武将隊の方が、3名様もいらっしゃって嬉しかったです

土日は、演舞、ショーがあるそうですが

出会えて、お話できただけでも素晴らしい

平日だからこそ、お話できたのかもしれません

 

当然の事でしょうが、

歴史に詳しく、色々と教えてくださいました

この武将隊がお仕事と言う事で岡崎を盛り上げるため

尽力されているそうです

 

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いよいよ私達は、初岡崎城

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せっかくですので、建物の中にも入りました

 

ゆっくり建物内部の展示物を見ておりますと

武将隊の家康様がいらっしゃいました

「ようこそわが城へ。お茶も出ませんが・・・・」

などと話しかけていただき

その後は、場内を各階、天守閣まで案内していただきました

 

天守閣からの見晴らしは素晴らしく

昔は、あそこから、そちらまでが、城の領地でしたなど

昔のこのあたりの有様なども語っていただき

気分は、江戸時代

 

建物は、建て替えられたものですが、

石垣は、オリジナルだそうで、

当時は、東岡崎駅の辺りに城があり

手狭になりこの地へ移動されたそうです

石垣を運び、城を建てと、当時の権力と、人の力に驚きます

 

城は、何度か建て替えられたそうで

そうした歴史を教えていただく事が出来た事も

大変勉強になり嬉しかったです

家康様との時間は、良い思い出となりました

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岡崎城を後にしまして

隣にありました龍城神社へ参拝し

駐車場は向かいますと

榊原康政殿と、稲姫様が、いらっしゃって

この日出陣の三名様、皆さんにお会いすることができました

 

平日にもかかわらず、おもてなしをしていただく事ができて

本当に素晴らしい時間になりました

グレート家康公 葵 武将隊の皆さん

ありがとうございました

 

また、美しい場内、美しい公園でした

ありがとうございました