心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

鞍馬寺を歩き進む

本堂と、光明心殿の参拝後さらに進みます

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またまた階段です

 

本殿のあたり、金剛床まわり

休憩所があり、また、所々にベンチもあり

ここで昼食のお弁当を広げていらっしゃる方は多く

私も持参した昼食を食べました

おかげで、元気に階段へ向かうことが出来ます

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不動堂

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木の根道、大杉権現社

などを経て、奥の院 魔王殿へ

ここまで来ますと、貴船神社へ降りていくほうがずっと近いのですが

車を置いていますので、再び帰っていきます

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本殿上空の空が、青くとても気持ち良いです

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太陽の光が注ぎ込んでいました

この季節、山中を歩き回っても汗をかくことも無いほど

とても過ごしやすく気持ちが良いです

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向こう側に見える山から

放射状に何かが出ているかのような雲のすじが見えました

そういった自然が作る風景に元気付けられた鞍馬寺でした

 

山を降りる頃には、1万歩を越えていました

鞍馬寺を拝観すると、1万歩を歩く事ができるようです

明日は、きっと筋肉痛です

 

 

 

京都 鞍馬寺に何を感じるのかを楽しみに

今回始めて鞍馬寺を参拝しました

鞍馬駅を目的地に設定しまして

到着した鞍馬駅に車を駐車しました

1日500円ですので、時間を気にすることなく拝観できます

他にも、何箇所かの駐車場がありましたので

車で向かっても大丈夫なのではないかと思いました

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鞍馬山その山奥深くにお寺があるのかと思っていましたが

駅からすぐ近くに、仁王門はありました

こんなに近くに門があるとは思っていませんでした

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やはり、山の中です

目の前には階段が続きます

この眺めを見ますと、山へ来た実感が湧きます

 

参道のすべてを見て廻ろうと思いましたので

ケーブルは使わずに歩いていきました

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途中、お堂や池などに立ち寄りながら進んでいきました

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由岐神社です

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御神木が天高く伸び、空の青と美しい光とともに

清々しい気分にさせてくれます

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いのちの像

鞍馬山の本尊である尊天(大宇宙生命・宇宙エネルギー・宇宙の真理)

を具象化したもの。
像の下部に広がる大海原は一切を平等に潤す慈愛の心であり、

光かがやく金属の環は曇りなき真智の光明、そして、

中央に屹立する山は、全てを摂取する大地の力強い活力を象徴しています

と説明されています

 

ここにある、宇宙エネルギー

私が行なう気功でも、この宇宙エネルギーが関係しています

この鞍馬山で、鞍馬寺

私は何を感じるのだろうと、期待が膨らみました

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中門までやってきました

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疲れはあるのですが、

美しい木々に囲まれた美しい階段を見ますと

元気になります、まだまだがんばれる気がしてきます

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一段一段上っていきますと

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素晴らしい景色が広がります

本堂のある金剛床へ到着です

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時には、行列が出来るほどでした

一人ひとり、この中心に立ち、思い思いに

祈りをささげる人、両手を広げる、天を見上げる人

地をさする人、写真を取り合う人

皆さんそれぞれにこの場所を感じていらっしゃいました

 

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本堂です

私がいる間にも、何組か御祈祷をされていました

 

晴天の土曜日、多くの参拝者がいらっしゃいます

お参りの仕方も人それぞれです

お経を唱える人

正座し、頭を床につけるほどの姿で参る方

数分その場を離れないで参る方

さらりと過ぎて行く方もいらっしゃいます

 

どんな思いの方も

観光の方も、鞍馬の山に思いを持ってくる方も

すがるような思いの方も

どの人に対しても、どの人の思いも全てを受け入れ

愛で、エネルギーで、パワーで

この空間が、全てを包んでいるように感じました

 

大きな、大きな包み込むような何か

それが、愛なのかエネルギーなのか

パワーなのか、宇宙なのか

尊天のお力なのか

私には、はっきりと何かとは分りませんが

全てを包み込んでいるように思えました

 

 

 

 

 

大神神社でのご縁

奈良県桜井市の旅

聖林寺安倍文殊院を拝観しまして

最後に大神神社を参拝する事にしました

 

二の鳥居、左を覗き込みますと若宮社があり

聖林寺の十一面観像はここから移動したのかな?

などと思いながら参道を歩いていました

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手水舎で清め拝殿へ向かおうとしておりますと

私に声をかけてくる女性が

話の内容は書きませんが

私には、納得できる事ばかり

同じようなことを考え、広めようとしている人が存在している事に

勇気付けられるような、元気が出るような

私を選んで話しかけてきているということに

不思議なご縁を感じました

 

こうしたご縁が、私も前を向きがんばろう

勇気を持って生きていこうと

気持ちを奮い立たせるきっかけになる

どこで、どんな導きや、ご縁があるか分りません

だからこそ人生は素晴らしいのでしょう

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美しい青い空

神の世界へとつながっているようです

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参道に差し込む美しい光

傾いた太陽が、参道の木々の隙間から差し込み

美しい光となっていました

 

神社の拝殿の前に立ち

神々が何かを伝えてくる事もあるのだと思います

誰かを通して、何かを通して

伝えてくる事もあるのだと思います

 

いつもその偉大な力を感じ、ご縁をいただきます

お導きをいただきます

 

今回の旅では

タクシーの運転手さん

十一面観音様や、文殊菩薩様や、地蔵菩薩様など

神社で声を掛けてきてくれた方

多くの出会いがあり、ありがたいお話があり

気付きがあり・・・・

 

何時間も時間をかけて出掛けて行く理由がそこにあります

ご縁がある

お導きがある

必要があって、そこへと向かわせられているそして、必ず何かを得るのです

 

今日の一日に感謝せずにはいられないようなことが

必ずおきるのです

ありがとうございました

 

安倍文殊院へ 導かれるままに

車のナビを見ながら聖林寺へ向かっていましたら

ナビの画面に、安倍文殊院という文字がでています

安倍文殊院という名前だけは知っていまして

これもご縁と思いまして、向かってみました

 

安倍文殊院安倍晴明公出生地とあります

(まったく知りませんでした)

先日、晴明神社を参拝したばかりです

これも何かのご縁ではないでしょうか

 

駐車場は、有料ですが、入山料のようなものはありませんでした

文殊菩薩像が置かれています本堂内へ入ること

安倍仲麻呂公、安倍晴明公像を安置する金閣浮御堂内へ

入るには、拝観料が必要ですが

本堂を拝観しますと、抹茶とお菓子のおもてなしがあります

浮御堂を拝観しますと、七まいりおさめ札・お守り付きです

抹茶とお菓子を頂く料金は、そのくらいはしますし

七まいりおさめ札や、お守りを頂くにもそのくらいはしますから

実質は、無料のようなものかもしれません

 

本堂に入りますと、このお寺についての説明をしていただけます

なるほど、祈祷寺と言い切られるだけありまして

入山料と言うものは取られていないと言う事が分りました

いつでも御祈祷をしていただく事ができるお寺です

 

7mある大きな立派な文殊菩薩像や渡海文殊菩薩群像を

わりと近くから参拝する事ができます

その大きさには、圧倒されます

またその迫力、美しいお姿にしばらく見とれます

本堂内には、十二支それぞれの守り仏様、

釈迦三尊像などもありまして、見所は多いです

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池に浮かぶような美しい浮御堂

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七まいりおさめ札をいただきます

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○○が起きませんように、○○なきようになど願い

浮御堂の建物の周りを一周して一枚収め

一周して、一枚収めを、7週、7回します

 

その後、お堂内には入りまして、仲麻呂公、晴明公の像

陰陽道に使われた、方位磁石などを拝見しました

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境内には、古墳が二箇所ありまして

こちらの西古墳の中には入ることも出来ます

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こちらは、もう一つの古墳になります

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こちらが、白山堂

他にも、お堂や、展望台もあり

ゆっくり境内を拝観する事ができました

 

晴明神社安倍文殊院と参拝したのも何かのご縁

早速、陰陽道についての本を購入してみました

 

 

奈良 聖林寺 素晴らしい出会いと、美しい景色

奈良県にあります聖林寺へ向かいました

この休日は、なんとなく奈良県に行きたい感じがありました

そんな思いでいますと、妻から

聖林寺というところの十一面観音が良かったと言っている人がいたよ

何という偶然

私は奈良に行きたくて、妻も、奈良の話をしている

これは、聖林寺へのお導きでしょう

 

聖林寺前に到着しますと、アスファルトが敷かれた駐車スペースと

砂利の駐車スペースがありましたアスファルトの方にはタクシーが数台います

タクシー専用かな?と思いましたので

運転者さんに聞いてみました

「どうぞ停めてください」と言われましたので駐車しようとしますと

この運転者さんが、誘導までしてくださいました

 

車を降りて、お礼を言いますと

色々お話をしてくださいまして

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山々に囲まれた、目の前の盆地が大昔には、湿地帯であった事

(今は、写真にあるように建物が建って町になっています)

このあたりの地形について

ここから見える山や、古墳について

聖林寺にある十一面観音が、元来は大神神社にあり

明治の神仏分離によって、このお寺に預けられてきた事など

歴史的なこと、地理のこと色々教えてくださいました

こうした出会いが旅の楽しみでもあります本当にありがとうございました

お話を聞いて周りを見渡しますと

その歴史が重なり違った景色に見えてきます

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この門をくぐりまして境内へ向かいます

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門を入りますとすぐに本堂がありまして

本堂の中には、阿弥陀三尊像、立派なお地蔵様(石仏)など

このお堂も見所がたくさんあります

このお堂から見下ろす三輪山桜井市の町景観は素晴らしいものです

 

観音堂は、コンクリート造りの部屋になっていて

その部屋のガラス越しに十一面観音像が置かれています

暗い部屋の中、ライトに照らし出されたお姿でした

光背は、壊れているようで、また、博物館にあるようで

この像にはなくなっています

 

お一人で、ひっそりとこの無機質なお堂の中に居られる姿は

寂しげでもありました

本来ならば、当時のお堂の中、光背もあれば

他の仏像と共にいらっしゃったかもしれません

当然ガラスなど無く、広々としていた事でしょう

 

このお堂を立替て、仏像を写す計画があるようで

寄付を募っていました

一口1000円となっておりました

新たなお堂が早く出来ることを願いました

 

ただ、当時この十一面観音像を守ろうと

こうした建物を建て、守っていらっしゃった方々には

本当にご苦労があることと思います

素晴らしい仏像を素晴らしいお姿のまま

お守りいただいていることに感謝です

 

 

太郎坊宮の素晴らしい風

滋賀県東近江市の太郎坊宮

阿賀神社を参拝してきました

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東近江が眼下に広がる素晴らしい場所です

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石段がずっと続きますが、新緑に囲まれ気持ちが良いです

駐車場が、麓と、中腹といいますか山を登ったところにもありまして

下から、ずっと石段を上がっていらっしゃる方が多かったように思います

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左が、夫婦岩です

右に、社殿と、もみじの新緑

美しい眺めです

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夫婦岩と呼ばれる大きな岩

人が一人通れるくらいの裂け目がありまして

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自然の力というものは、すごいですね

あらためて自然の力を感じます

 

夫婦岩の周りには、本殿とともに

お社がいくつも点在していましたその全てを参拝しておりますと

もの凄く気持ちのよい冷たい風が流れている場所があります

洞窟の中にでも入ったような

冷たくて気持ちの良い風です

 

しばらく、その風に吹かれ、じっとしていました

この日は、石段を登ると汗ばむほどの陽気でしたが

この風のおかげで、すっかりリフレッシュ

心が清らかになっていくようでした

 

本殿から、一願成就社、お百度道を参拝

裏参道を降りていきますと

とっても良い匂いが私達を誘います

みたらし団子の甘いしょうゆの香りでした

 

丁度、お客さんが少ない時間でしたので

お団子やさんと、お話していました

愛知から来たことを告げますと

団子やさんも、生まれは愛知県名古屋市だそうです

そんなことから、あれやこれやと・・・・・

会話も、団子も楽しませてもらいました

 

美味しいお団子をありがとうございました

確か、ふるさと食品さんだったかと

おいしかったです、また買います

 

こうした出会いや、会話

太郎坊宮のお導きですね

素晴らしい空気、風、出会いをありがとうございました

高島市 藤樹の里あどがわから、若宮神社へ

滋賀県高島市、道の駅 藤樹の里あどがわに立ち寄りました

道の駅には、何かしらのパンフレットが置いてあります

今日の、これからの時間どこへ行こうか

 

一枚のパンフレットが目に留まりました

こんな所に、重要文化財

比叡山延暦寺よりも古い建物、若宮神社とあります

しかも、本日は、御神輿が出るお祭り

 

ナビで若宮神社を見つけまして、出発

到着しますと、閑散としています

祭りの雰囲気も、お神輿の雰囲気もありません

よくパンフレットの地図と照らし合わせてみますと

まったく違う場所にいました

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間違ったおかげで、こんな花々に出会いました

これも、お導きでしょう

 

あらためて、若宮神社を探しますと何と、近くにもう一つの若宮神社が、ありました

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御神輿があります。人も多くいらっしゃいます

お祭りの雰囲気が一杯です

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ということで、やっと重要文化財の社に出会うことが出来ました

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社の横には、私をぐっと惹きつける木が

パンフレットに、パワースポットと書いてあったような気がします

御神木でしょう

素晴らしい生命感の木です同じ根から三本の幹が出ているそうです

 

普段は、お祭りを避けていましたがこの場所に来て、参拝させていただきましたら

なんだか、喜ばしい気がしてきました

 

子供たちの活発な声が響き渡り

掛け声にあわせた人々の声が響き渡り

大勢の人が集まり、皆笑顔で、活気に満ちていて

私も嬉しい気持ちになりました

神様も、お喜びなのではないでしょうか

祭り、なんだか良いものなのですね

 

祭りというものに対する見方が少し変わりました

これまで、祭りといえば、荒々しさ、怖さ

恐怖さえ感じていましたが、そうばかりではないのですね

 

旅の途中の一枚のパンフレットが、

新たな場所へ連れて行ってくれまして

新たな感覚を持たせてくれました