敬山・智龍寺 (けいざん、ちりゅうじ)です
天台宗のお寺になります
私も参列させていただいた開山、晋山式が無事終わり
新たなお寺として、歩んでいかれます
檀家があるわけでも、これから檀家を持つわけでもなく
純粋な修行道場としてのお寺です
外観は、お寺というようには見えませんが
住職はとても素晴らしいお人柄で、素晴らしいお寺です
このお寺で、多くの方が坐禅や瞑想に励まれることが
今から楽しみで仕方ありません
元来お寺は、人々が集う場所だと思っています
多くの人々が、手軽に集まることが出来ることは
大切な事だと思います
人と人のつながり、広がりが出来て行きます
また、お寺は気付きの場であると思っています
坐禅、瞑想によって自らに気付くということができます
更に、指導者がいることによってその効果は高いものになります
このお寺は素晴らしいお寺になると思います
天台宗のお寺に行きますと
一隅を照らす
という言葉を良く見かけます
人々を幸せへ導くために「一隅を照らす国宝的人材」
を養成したいという熱い想いがあるのです
まさに一隅を照らす運動の拠点となるお寺です