寒い冬が過ぎ、やっと暖かな日が続くようになりました
温かさにつられるように足を延ばし、京都へ
貴船神社を参拝いたしました。
奥宮の近くの駐車場に車を駐車することができました
そのまま、奥宮へ
空を見上げますと、奥宮の奥へつながっていくように見えました
参拝させていただき、しばらくこの場所を感じておりますと
龍がいるように感じました
龍は動き回るのではなく、この場所でじっとしているように感じました
何をされているのか、気になりました
本殿の横の説明文を読んでいますと、本殿の下には龍穴があると書かれていました
なるほど、そういうことなのか
龍は龍穴を守っているに違いない!と思いました
いや、それだけではないのかもしれない
この場所を調整するために居てくださるのか!
そんな気がしました。
つまり、龍穴から先の世界と、この世界の中間で
両方の世界の調整役、均衡を保っているというのでしょうか。
だから、じっとされているのではないだろうか
そんな気がしました。私の勝手な空想ですが・・・
本宮横の湧き水です
山に何段もの石垣が積まれ、石垣にはところどころに穴があけられ
この場所へと水がやってくるように見えました
はるか昔、貴船山からこの地へ、そして川へと流れていく水
その流れのすべてが神々しく崇められていたのではないかと感じました
この本宮のある場所だけが神社ではなく
山から川までのすべてが、神社であり神域のように思えます
ご神木の桂の木の枝ぶりは
水が噴き出すがごとくエネルギーを感じさせてくれます
参拝に訪れる人に、力を与えてくださるように思います
素敵な参拝となりました