心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

伊勢神宮の森に心を浄化された日

今年初めて伊勢神宮を参拝させて頂きました。

 

社会生活をしていますと、しなければならないこと、

乗り越えて行かなければならないことが多くあります。

仕事をしていますと、嬉しい瞬間がありますが、たまには辛い時もあります。

 

生活の中では、人に助けられ嬉しい時があります。

人と人とのちょっとした行き違いに、トラブルになることもあります。

喜びと、辛さ、苦しさ、色々な思いがグルグルと駆け巡るときもあります

 

様々な出来事に翻弄されていますと、つい自分を見失いそうになります

妙に、とげとげしい自分になってしまったり

もっと優しく言えたのに、強い口調になってしまっていたり

しまったと後悔し、自己嫌悪になっていたり

そうして、心がザワザワと波立ってしまいます。

 

休日、どこへ出掛けようかと相談していたところ

お伊勢さんへ出かけてみない。と言われ

そうだ、お伊勢さんに参拝に出掛けようと素直に思えました。

 

外宮に着くまでの車内、

私は、最近起こったことを愚痴のように語っていました

外宮、正宮に参拝し、池を眺めていました

その後、別宮を参拝するために、境内を進みました

外宮の境内にも、人通りの少ない参道もあります

まるで、森の中を歩いているようで気持ちが良い場所です

小鳥のさえずりが聞こえて、風が気持ち良く流れます

この日は、三月初旬にしては気温も高く気持ち良い日でした

 

外宮参拝を終えた私たちは、昼食をとり、内宮へと向かいました

五十鈴川は、穏やかに流れていました

川をのぞき込みますと、小魚が泳いでいました

カワイらしい魚が、数多くあちらこちらに群れを成しています

梅が咲き、その向こうには美しい山が見守っています

 

内宮参拝を終えるころ、ふと気づきました

私の殺伐としていた心が、物凄く穏やかになっていることに

なぜもっと、人の気持ちになっても良かったなぁ、っと思えます

優しい気持ちが芽生えてきます

 

神宮の森、生い茂る木々、木洩れ日、川の流れ、小魚たち

自然の営みの中で、私は癒されていたのです

なぜだろう?

何が私を、こんな短時間で変えて行ったのだろう

 

15000歩ほど歩きました。

その間に一体何が私に起きたのでしょう。

 

神宮の森の波動なのではないでしょうか。

木々の放つ波動

神々の放つ波動なのかもしれません

しあわせを願う参拝者様の優しい波動なのかもしれません

 

波動が私に伝わり、私の波動を整えていく

きっとそうに違いありません

なんて素晴らしいのでしょう。神宮の森に感謝です

 

ありがとうございます。

私はまた、私を取り戻し、明日から生きることが出来そうです

ギスギスした心ではなく、平和な心で

穏やかに明日を迎えられます