もう何年続けさせて頂いたか記憶がありませんが
今年も夏越の大祓い。茅の輪くぐりをしてきました。
毎年続けたいた茅の輪くぐりを今年も無事に行えるのは
当たり前ではないと思います。
だからこそ唱え言葉をしっかり唱えながら、
私の穢れが払えるように心を込めてくぐらせていただきました。
梅雨の期間中でありながら、真っ青に晴れ渡った空、
その空のように透き通った人でありたいと願っても
なかなかそうはいきません。
自分自身の迷い、悩みがあり、
自分の悩みや迷いが人へも影響を及ぼしてしまう日々です。
反省してもすぐにまた同じようなことを繰り返してしまいます
せめて手を合わせ、茅の輪をくぐる時間は純粋な気持ちで
自分を見つめながら一歩一歩大事に、祈りをもって。
夏越の大祓いと言えば、人形の形代に自分の穢れを移し
形代を供養していただくことで穢れを祓う、夏越の大祓いが行われます。
遥か古代、人々は土偶に移し、
その土偶を割ることで払っていたと言われます。
形は変われど、今も尚続く祓いの儀式
一年の半分が過ぎ、穢れがたまり、年初の思いが薄れています。
もう一度年初の気持ちを思い出し、今年の後半も乗り切っていこう
思いを新たにした。多賀大社です。
茅の輪くぐりを終えて、
滋賀県彦根市から、隣の長浜市へフルーサンドを買いに行きました。
二葉屋さんというスーパーのフルーツサンドです
ご縁があり親しくさせて頂いている方からご紹介で
ぜひ一度食べてみたいと思っていました。
ご縁は不思議なところへとつながっていくものです。
今回のご縁は、このフルーツサンド。
一口食べて、ビックリするほど美味い！
私が頂いたのは、パイナップル
サンドイッチの中には、ぎっしりとパイナップルが挟まれ
完熟した味は、これまで食べたパイナップルの中でも秀逸でした
また、生クリームもとても良く、後味さっぱり。
もう一個食べたいと思わせる味でした。
ご縁というものは、時にとっても美味しい物へ連れて行ってくれます。
ありがたいです。
ご縁を頂いた方へ、また、このようなフルーツサンドを作って下さる方へ
感謝の一日でした。
