伊勢神宮 内宮参拝

駐車場に車を入れて

おはらい町から、内宮へ歩いていきます

こうした風景もまた、楽しみの一つですし

おはらい町、おかげ横丁の町並みも

伊勢神宮参拝のもう一つの楽しみになります

今回の昼食は、娘の提案で伊勢うどんになりました

少量の真っ黒な甘いツユ

太くぶよっとした麺

お汁が足りないと思いながら食べた記憶がありましたが

この日頂いた伊勢うどんは、違いました

見た目はいつもの伊勢うどん

しかし、お汁が多めにあります

面の上に刻んだ”ねぎ”がのっていて

全てを混ぜて、一口いただきますと

甘さよりも旨みを感じるお汁と、ねぎのシャキシャキ

が良く絡まっていて、美味しいのです

伊勢うどんに対する見方が大きく変わりました

宇治橋を渡るといよいよ神域という感じがします

素晴らしく手入れがされています

この日も、庭師さんが入っているのか

脚立が置いてありました

また、落ち葉を掃く人もいらっしゃって

いつもながら綺麗な場所です

周りを見渡しますと

団体旅行でいらっしゃった方たち

私達のような参拝の方から

正装でビシッとスーツを着ていらっしゃる方

会社の方なのか数人で正装の方も

実に色々な参拝者を見ます

周囲の人々を眺めながら

また、どんどん空気感が変わるのを感じながら

正宮を目指し歩いていきます

正宮にて参拝される人々の姿もまちまち

二礼二拍手一礼の作法通りの方

何度も拍手をされる方

しばらく動かずにじっと参拝される方

何かを唱えていらっしゃる方

実に様々です

ビシッと正装の方は、正式参拝と言うのでしょうか

一般の人々とは違い御垣内参拝していらっしゃいました

今後、少し調べてみたいと思います

神宮の森は、まさに観光地です

光を観る場所です

美しい森、美しく大きな大木

人々を包み込むスケールの大きさ

何度訪れましても

また来たい、また参拝したいと思う場所です

伊勢神宮 今年最後の参拝

伊勢神宮

何か特別な場所なのだと思います

休暇を利用し我が家に帰ってきている娘

せっかくなので家族三人で出かけようか

となりまして

娘の提案は、伊勢神宮

確かに伊勢神宮を参拝していますと

若い方々を多く見かけます

信仰とまでは行かないとは思いますが

いや、信仰されていらっしゃる方もいるでしょう

お参りというのは、一つの文化でしょうか

伊勢神宮の場合は、

隣接します、おはらい町、おかげ横丁

これらの賑わいも関係しているとは思いますが

大変多くの人々を惹きつけている事は間違いありません

いつものように外宮参拝からです鳥居の奥に広がる森

ここから先は、神の領域という雰囲気に満ちています

平日の午前、参拝者は大勢いらっしゃいました

正宮をはじめどの社の前も人が並んでいまして

皆さん順序良く参拝なさっていました

いつ訪れましても感心しますのは

とても手入れされていると言う事です

落ち葉の季節であっても、とても綺麗にされています

私が参拝中、落ち葉を掃く方を何人もお見かけしました

神職さんであったり、係員の方であったり

多くの方のご苦労があって、保たれているのことに

感謝です

以前にも書きましたが、

観光地とは、光を観る地と書きます

これも教えていただいた事ですが

この美しさはまさに、光を観る思いです

外宮参拝に続きまして、内宮へと向かいます

喫茶店のモーニングサービス

愛知県尾張地方の喫茶店には

モーニングというシステムがあって

モーニング実施時間は、飲み物に

パンなどの食べ物がサービスでついてきます

関東で暮らす娘にとっては、久しぶりのようで

モーニングへ出かけようと言う事になり

愛知県稲沢市　シエスタでモーニング

注文ごとにペーパードリップされていて

コーヒーもしっかりしていますし

サービスで付けてくださる内容も

尾張地方ならではの小倉トーストであったり

サンドイッチなども選べます

私と妻と娘

それぞれのイメージで、カップを選んでくれます

私達のイメージは、こんな感じなのでしょう

この地方に住む私達にとっては、もう当たり前の

モーニングというシステム

全国では、当たり前ではないのですね

つい当たり前だと思ってしまいます

喫茶店を利用する方たちにとってはとてもありがたい

このモーニングというサービス

お店の方々にとっては、大変なサービスなのでは？

お店ごと工夫を凝らし

中には、茶碗蒸しや、お味噌汁、おにぎりが出てくる所もあるようで

更には、お茶がついてきたり

たまに、ビックリする事があるほどです

この日の朝

素敵なカップに注がれたコーヒーを頂き

サービスの品々を頂き

久しぶりに親子でモーニングを楽しみました

娘と二人の日

親元を離れ一人暮らしの娘が

久しぶりに我が家へ帰ってきました

この日は朝から二人でお出かけ

娘との二人の時間になりました

所用を済ませるために車で移動する

約一時間、二人で色々な話が出来ました

いつ以来なのでしょう

家を出てから約5年が経ちます

なんだか、新鮮な感じがします

二人で外食するのも久しぶり

顔を突き合わせて、話をしながらの食事

懐かしさを通り過ぎています

たまにのことなので、少し贅沢をしてみました

二人でパフェです

就職した娘の話は、学生時代とは変わっていて

成長を感じます

また、自分の考え意見もしっかりしてきています

親としては、喜ぶべきことですが

幼かった頃との違いに、驚きもあります

いくつになっても、これから先も

二人で会話が出来るように

私自身も変化を続け、いつも新鮮でありたいですし

子供の成長に置いていかれない様にしたいものです

またいつか、こうした時間が持てる日を願い

そのときは、更に成長した様子を見ることが出来ることを楽しみにしたいと思います

ｎ

静岡旅行二日目

旅行へ出かける際

どうしても行きたい場所以外は何も決めません

今回は、ほとんど何も決めずに始まりました

二日目

朝の絶景に見とれて、出発時間を遅することも

何も決まっていないから出来ることでしょう

先ずは、妻と娘がピックアップしてくれた

神社と、仏閣へ立ち寄ることにしました

始めに、焼津神社です

駐車場について車を降りて、境内を見ましたら

なんと結婚式を済ませ、写真撮影をされていました

なんだかこちらまでハッピーな気分になりました

朝からとても気持ちが良いです

結婚式が終わり静かになった拝殿です

真っ青な空、気持ちの良い境内でした

続きまして、千手観音のある大覺寺全珠院へ参拝に向かいました

黄金に輝く千手観音

拝観料は、無料でした

ありがたく参拝させていただきました

続いて、駿府匠宿へ行ってみました

色々な体験が出来る施設ですが、

今回は、お土産コーナーだけ見てきました

手作りの工芸品が、少し並んでいて

後は、よくあるお土産物やさんといった感じでしょうか

なぜか桜海老や、小魚を販売されているお兄さんがいらっしゃって

試食を進められるままにいただいてみますと

なかなか美味しくて、購入

匠宿という場所とは、ほど遠い印象の買い物になりました

昼食は、お寺に向かう途中に焼津さかなセンターの前を通っていまして

そちらで頂くことにしました

活気のある店員さんに圧倒されながら店内を見てまわりました

朝のビュッフェで食べ過ぎていましたが、

美味しいものは入るもので

デザートに雅正庵のパフェまで食べました

食べ初めから、食べ終わるまでずっと抹茶の味です

抹茶を頂いている感じがとて良かったです

その場その場で行き先を考えながらの道中でしたが

見所あり、お買い物あり、美味しいものありで

楽しいたびにすることが出来ました

家族の提案と、それに付き合う家族の輪

久しぶりの家族旅行は、

家族ありがたさを再確認するたびでもありました

美味しい夕食でほっと一息、朝は絶景

勘違いの家族旅行について書いてみました

本来のホテルにたどり着きまして

なんとかお風呂をいただきまして

夕食会場に座り、食事を見てやっと一息つけました

静かで、雰囲気の良い、落ち着いた夕食会場

私の心も落ち着きます

目の前には、美しい器に美しく盛られた品々

久しぶりの参加になった娘がついでくれたビール

乾杯して、和気藹々と今日の失敗も笑いに変えてくれた家族

家族は、本当に素晴らしいものです

誰一人私を責める事もなく

そればかりか、励ましてくれて

家族に感謝です

私としましては、明るい間に部屋に入り

オーシャンビューを楽しませてあげたかった

という残念な思いが少し残っていました

それが、朝起きて吹っ飛びました

素晴らしい快晴。美しいオーシャンビューが広がっています

朝日を待つ静かな海、富士山も見えています

勝手な意見ですが、昨日まったく見ることが出来なかったので

この朝の景色は、何倍にも感動できたのだと思います

遠くに見える雲の縁が、金色に輝き始めました

まもなく夜明けです

感動でした

写真では上手く捉えられませんが

海の表面に蒸気のようなものが立ち上り

朝日がそれを照らして美しい風景を作ります

そして、朝日に照らされた富士山

オレンジ色に輝いて見えていました

朝食を頂いている間も富士山を眺めながらでした

雲一つかかっていないはっきりとした富士山を眺め

ホテルのチェックアウトは、遅くなりました

勘違いの家族旅行

まさかの、勘違いを犯した家族旅行

焼津に向かうはずなのに、御前崎に向かっていました

相良牧の原インターで降りてしまい

何のためらいもなく車を走らせて

迷いもなく、抹茶ジェラートを求めに行きまして

着きましたのは、グリンピア牧の原

何でも、７段階の濃さから選ぶことが出来るそうで

店内に、ありました

色がグラデーションになった７種類の抹茶あじ

薄い緑から、完全に抹茶にしか見えない

いや、もしかしたら、抹茶そのものよりも緑が濃いのでは

と思える緑色まで

一番人気を訪ねますと、やはり、７ですねと言われ

私は、７番の一番濃いものにしてみました

食べなれた抹茶アイスクリームが、甘みを感じるのに対して

渋みを強く感じました

抹茶だ！と思う濃い味。甘みもあって美味しいです

食べた後味が、渋く感じられます

さすが世界一濃いと謳っているだけのことはあります

店内をふらふらしていますと

お茶の試飲をされますかと声を掛けて頂きました

実は、待っていましたという感じで

静岡旅行では、お茶も目当てにしていました

お勧めされている深蒸し茶をいただきました

丁寧にお湯の温度をコントロールしてくださり

美味しいのですが、私にとっては、渋みが強い

でも美味しい。複雑な感想

店員さんとお話をしていますと

二番茶も飲みますか？

すかさず入れていただきまして

味の違いが楽しめました

お茶についてのお話もたくさん聞けまして

高いお茶と、休めのお茶の違い

旨みのことについても色々と

こうした、会話も旅の楽しみです

この時までは、行き先を間違えていることに気づかず

楽しい時間が流れていました

まだ外は明るく、ホテルに着く頃も明るいはずです

しかし、気づいてしまいました

と言いますか、ホテルに着いてしまった訳なのですが

キョトンとされる受付の方

キョトンとする私

会話はまったくかみ合わず

それもそうです、まったく違うところにいたのですから

現実に気が付いた私は、倒れそうなほど焦りましたなんと言っても、家族旅行です

家族と言えども責任があります

旅行を計画し、ハンドルを握ってきたのは私ですから

早速本来行くはずだったホテルをナビに入れて検索

ホッとしましたのは、１時間もあればたどり着けそうなこと

がっかりしたのは、到着は暗くなってしまうこと

せっかくのオーシャンビューが楽しめません

なにより、もう着いたと思っていた家族

また、車に揺られなければなりません

もうお部屋に入ってゆっくり出来たはずなのに

始めて、こんな間違いをしでかしてしまいました

後で、落ち着いたときに反省しましたが

この間違いが私達にもたらしたものが必ずあるはず

出会い、ご縁は、間違いではありません

この間違いが、人生のプラスになるように

反省します

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