心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

ご縁、ご縁に導かれ

妻が愛用していたガラス製のコップが割れてしまいました

7年から10年ほど前に、岐阜県多治見市のカフェで購入したもの

その記憶だけを頼りに多治見へ向かいました

 

確かこのあたりのカフェだったような記憶が

しかし、そのあたりに当時のカフェはなく、

手掛かりは、簡単になくなってしまいました。

 

さて、どうしようか

と言って、せっかく多治見市までやってきてすぐに帰るのもどうかと

とりあえず、多治見市 ガラスとネット検索してみました

 

作家さんの手作りのコップを見てみたいと思っていましたら

Tickleglass(ティクルグラス) という工房が出てきました

とりあえず、行ってみよう

サイトに書かれていた電話番号に電話をしてみますと

ガラス体験がメインの工房とのことでしたが、伺ってみました

 

「気に入っていたガラスのコップが割れてしまい同じものがないか探しに来たのです」

「買ったお店が見当たらなかったのですが、何か出会いがあればと思いまして」

などと話していますと、

店主さんが、「どんなコップですか。どこで買われたものですか」と聞いて下さり

それなら、間宮さんの作品だと思いますよと言いながら、

作品の画像を検索し、見せてくれました。

 

「こんな感じのコップです」

喜んで話をさせて頂いていますと、

連絡してみましょうかと、電話をしてくださいました

 

この季節ガラス作家さんは忙しい時期ですので、どうなるかわかりませんけど

作家さんですので、作品作り、作品の搬送、個展などなど、お忙しいでしょう

ところが、今から大丈夫ですとのことでした

ちょうど手が空いている時間帯で、工房にいらっしゃるとのこと

 

住所や、工房までの生き方など詳しく教えていただき

ティクルガラスさんを後にしました。

松下さん。本当にありがとうございました。

割れてしまったコップと同じ作風のコップが見つかりました

何年も前に購入したものと同じようなコップが見つかるなんて奇跡のようです

何年も同じ作風を続けて頂いていたことに感激です

私も気に入った作品を一つ購入させていただきました

STUDIO CALDER スタジオ カルダーの間宮さん

ご対応誠にありがとうございました。

 

多治見市で買ったガラスのコップ。その記憶を頼りに出掛け

ティクルガラスの松下さんにご縁を頂き

スタジオカルダーの間宮さんへとご縁はつながり

私たちの手元に再びガラスのコップがやってきてくれました

今日の素敵なご縁に感謝です