今年のお伊勢参りで感じたこと

外宮から、内宮ヘ向かいました

土曜日ということもあり駐車場はかなりの車です

お伊勢参りの人気は高いです

今年の内宮で目に飛び込んできたのは

参道から見えている山の姿です

山がこの内宮を私たちを包みこんで抱いてくれているような

見守っていてくれるような気がしました

とても大きく優しく、雄大な姿に心が動かされました

多くの神社があり、多くの山があり

山には神社が祀られているところも多くあります

神の宿る場所と考えられた山は、

神奈備山と呼ばれ信仰の対象になっていました

神奈備山といえば、富士山も神奈備山です

私がよく訪ねる奈良には

大神神社のご神体でもある三輪山

香久山、畝傍山、耳成山の大和三山などがあります

どの山も美しいことはもとより

心に伝わる何かを秘めています

私は参道から見えたこの山も、神奈備山なのかな

と一瞬思いました

名前も知らないのですが、とても雄大で神様を感じました

自然に抱かれ、自然に守られ

自然とともにいる私を感じさせて頂きました