仕事があり、日々の生活があり
物事を広い視野でゆったり捉えようとしていましても
つい焦点が狭い物事に集中してしまうときがあります
思考がぐるぐるとフル回転し始めます
焦点を当てている物事だけが自分のすべての様になり
苦しくなってしまいます
そんなときは、休日には自然を求めてでかけます
狭くなってしまった視野を広く戻すため
集中してしまっている焦点を開けるため
ゆっくりとした呼吸を思い出すために
木陰に椅子を置き、ただ座って、ぼーっとします
風を感じ、太陽の温かさを感じ、木々を感じ
時間を気にすることなく、この場所を堪能します
もう十分と思うまで、ただ座っています
もういいかなぁ
気にしていたことを手放せそうになっていきます
一点に集中していた焦点が開けていきます
もういいかなぁ
そう感じたから、帰りました