心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

地元の神社へ新年のご挨拶

妻の産土神社へ参拝の後は

私の地元である稲沢市国府宮神社へ新年のご挨拶へ

奇祭、裸祭りで有名な国府宮神社ですが、

普段は荒々しさなどなく、静かな神社です

 

年明け間もないこの時期、普段とは空気感が違い

新年を迎えた華やかさを感じます

門には、奉祝 令和六年 和 の文字が

新しい年の幕開けを感じさせて頂きました

普段と比べると参拝者様も多くいらっしゃってにぎやかです

また、参道には多くの露天商も並んでいました

青い空と白い雲が美しい、静かな参拝日和の一日でした

 

国府宮神社を参拝させていただく前に、

私の暮らす地域の氏神様で新年祭がありました

毎年楽しみにしているお祭りです

 

お祭りとは言いましても、

神職様がいらっしゃって、神様への捧げものをし、祝詞を上げる

そのあと、神様へ玉串を奉納し、参拝する。

時間にして1時間にも満たないお祭りです。

 

楽しみにしているのは、清々しい空気に触れること

神職様との束の間の会話です

この日も、色々と教えて頂きました。

 

神様に祈る

神様を祈る

に、と、を

この違いについてのお話は以前にもお聞きしましたが

今回も改めて、なるほどと思いました。

 

神様に自分の願いを叶えてもらおうとするものですが、

神様にお願いごとをするのではなく

神様の繁栄、益々のご発展を祈らせていただく

神様が、益々お力を強くされることによって、そのご加護が

私たちのもいただける

ごもっともなお話です。

 

神様が2024年、新しい年を迎え

ますますお力を高めて頂けますように

神様のお力が、皆様へと伝わっていきますように

地域の皆様のご健康、ご多幸を祈らせていただきました

産土神社

2024年がスタートしまして

ご縁を感じさせて頂いている神社へ初詣に出掛ける日々が続きます

そんな中、毎年訪れる産土神社が、愛知県、半田市神前神社です

妻の産土神社である神前神社

今年も晴天に恵まれ気持ちの良い参拝となりました

高台からの眺めも素晴らしいです。

海を見下ろしながら、この場の空気を感じさせて頂きます

濃い青の美しい空が広がっておりました

同じ青い空でも、その日によって濃さが違うのはなぜなのか

私にはわかりませんが、その時々の青が楽しめる自然の素晴らしさを

素敵に思いながら境内をのんびりと過ごしました

駐車場から眺めるこの景色が、素晴らしいと感じます

 

半田から、足を延ばし、知多半島の先端へ

羽豆神社を参拝

神社から眺める景色は素晴らしいです

 

この大海原を羽豆神社の神様が見守っておられる

何とも壮大な神様と、勝手に想像してみます

 

更につぶてヶ浦へ向かいました

太陽が傾き、鳥居の高さに重なりとても美しいです

私たちの影を撮ってみました

長く伸びた鳥居

少しオレンジ色に変化してきた太陽の光

美しいです

 

自然の美しさ、ありがたさを感じながらの参拝となりました

今年一年のお礼に神社へ

今年2023年もあとわずかになりました

毎年この時期は、ご縁を感じる神社へお礼参りに出掛けます

この日は、滋賀県の阿賀神社(太郎坊宮)、天之御中主神社へ

 

先ずは、阿賀神社(太郎坊宮)へ参拝

朝の時間まだ参拝されている方は少なく、のどかに参拝できました

冬のこの時期空気が澄んでいて、遠くまではっきりと気持ち良く見渡せます

太陽の日差しが温かく、気持ち良い時間を過ごしました

空が真っ青に美しく、大変気持ち良く参拝できました

本殿の近くにはベンチが置かれていまして、

ゆっくりとこの空気を楽しむ時間が持てるのも

この場所が好きな理由の一つです

 

ゆったりと落ち着くまで参拝させていただき

駐車場へ向かいますと、お団子屋さんが店開き準備

久しぶりに遭遇できました

 

開店前の時間、少しお話させていただいていると

土日は大体太郎坊宮に出店されているとのこと

随分久しぶりにお会いできた私は

いつもたまたまいらっしゃらないときに訪れていたようです

 

お団子が焼けるのを待ち、その日一番で食べさせて頂きました

久しぶりの香り、触感、味

そうそう、これだったなぁ

冷えた体に温かく甘いお団子が、嬉しい

 

お腹も満たされたところで、次の目的地、天之御中主神社へ

駐車場に車を停めて、さてお参りへ

と、その時、小牧からいらしたのですか?と声をかけてもらいました

その方は、京都からの参拝者さん

天之御中主様が祀られているこの神社を求め、今回初めていらっしゃったそう

 

天之御中主様が祀られている京都の神社のこと

ご自身が良く参拝される神社仏閣のことなど、色々なお話を伺いながら

気づけば、一時間

こんな出会いをするのも、御利益でしょう

 

ご縁を感じる神社様に、ご縁に感謝の一日でした

甘味で疲れをいやす

琵琶湖を眺めるのが好きな私は

休日に琵琶湖を見に出掛けることが多くあります

海は物悲しくなってしまうのですが、琵琶湖は大丈夫

その違いは、向こう側が見えていることかもしれません

 

彦根側から琵琶湖を望めば、大津側が見えます

それが何かしら安心感になるのでしょうか。

海のような波が立たないから怖くないのかもしれません

 

この休日は、琵琶湖を眺めながらケーキをいただきました

赤色のケーキはフランポワーズ

緑は、ピスタチオ

中は、何層にも重なった手の込んだ作りでした

 

一口食べて、思わず顔が緩みます

「美味しいね」

美味しい食べ物は、しあわせを感じさせてくれます

グランドピアノがおいてあり、クラシックが流れていて

ソファーに身を沈めながら、この空間を楽しみました

 

時には、少し気分を変えて、

しあわせを感じた一時でした

多度大社の真っ赤な紅葉

多度大社を参拝

全く予期していない真っ赤な紅葉に出会いました

予期せぬ出会いは嬉しいものです

境内を本殿へ向かていきますと、

緑があり、黄色があり、オレンジがあり、赤があり

様々な色が私たちを楽しませてくれました

 

駐車場付近でも

真っ赤なモミジが

我家から、車で30分ほどの距離にある多度大社で

こんなにも見事な紅葉を楽しめるとは思っていませんでした

思わぬ出会いに感動の参拝となりました

石上神宮で紅葉

石上神社を参拝に尋ねました

駐車場から境内へ向かうと美しい紅葉が

手水舎から拝殿へ向かい歩き始めると

奥に黄色に染まったイチョウの木が

傾いた太陽の光が当たり、小金に輝いています

光の当たるか所と、当らないところのコントラストが美しいです

紅葉の美しさに心を奪われたからでしょうか

七五三参りの家族連れがしあわせそうに見えたからでしょうか

この日の石上神宮は、いつもと違って感じました

 

それは、晴れやかさ?開かれた感じ?

なんだか、心がすっと開かれていくような感覚です

 

拝殿では、御祈祷が行われていまして、

私たちが、参拝するタイミングで、清めの鈴が鳴りました

そのさわやかな美しい音色にも、心がスーッと美しくなるような

とても気持ちの良い参拝をさせて頂きました。

ありがとうございました

唐招提寺で自分を見つめる時間を頂きました

休日、なんとなく奈良方面へ出掛け

さて、どこへ行こうか?そうだ、唐招提寺へ行ってみよう

思いつくまま参拝へ向かいました

到着してみますと、全く想像もしていなかった紅葉が美しいです

青い空と真っ赤なモミジ、その先には歴史的建造物。素敵です

 

先ずは、目の前の金堂へ向かいます

廬舎那仏、千手観音、薬師如来の三尊

過去未来そして現在

圧倒的なパワーを感じ、引き込まれます

 

大きなエネルギーで、問い掛けられている感じがします。

深く、大きく、包み込むような、優しさ

それでいて、厳しさを秘めた強い力はどこから来るのでしょう

仏像がただの像ではなく、どこかにつながっていて、

そのつながりが何かを訴えてくる。そんな感じを受けます

 

気づけば、私は、自分自身と向き合っていました。

私が今も考え続けていることに対して、

違った視点から見てみるように促されていきます。

主体的ではなく、客観的な視点が加えられていきます

当事者としての見方だけでなく、第三者として私を見ているような

不思議な感覚になっていくのです

 

以前も書いてみましたが、お寺という場所は、自分を見つめる場所だと

その思いを再確認しました

木漏れ日の美しい通路を通り、御廟へ向かいます

御廟へ向かう通路の両脇には苔が、美しく整備されていて

この先が特別な場所であると思わせてくれます

御廟と言えば、お墓なのですが、とても静かな空気感で、落ち着きます

私にとっては、不謹慎な言い方かもしれませんが、公園のような場所

癒しの空間です

思いもしない紅葉を楽しむこともでき、素晴らしい参拝となりました