心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

熊野、速玉大社。凛とした佇まい

やはり速玉大社は美しいです

山門をくぐった瞬間に魅了されます

 

社殿の美しさもそうですが、背後の木々、その奥に見える空

すべての調和が美しいです

貴族の世界へ入ったように感じます

社殿の並びも美しく、周囲を山々に囲まれているこの場所も

聖域を感じさせてくれます

気高く、そして、優しく私には感じられます。

 

まっすぐな道を一人、堂々と歩いていく人の姿を感じました。

それは、今の私に最も足りない姿かもしれません

迷い、悩み、どう生きれば良いのか

そんな私だからこそ、そんな姿を見せてくれているように感じます。

 

訪れる神社には、それぞれの雰囲気があります。

その神社独特の醸し出すものがあります。

それを感じるのが楽しい。

 

時には、何を語ってくれているのかわからないこともあります。

しばらくたってから、あれはそういう意味だったのかと気づかされる時もあります。

なぜ、このタイミングで?

なぜ?何を訴えられているの?どうすれば良いの?

すぐに答えが出ないときもあります。

 

美しさ、雰囲気に魅了される時があり、

厳しさに怖いと感じることもあります。

しかし、一歩踏み出そうと思える何かを感じさせてくれる。

だからこそ聖地なのだと思います。

 

祈りの場が、なぜ今も祈りの場として人々を魅了し続けるのか

速玉大社にいますと、ありがたさが伝わってきます。

 

 

熊野三山を巡りました

昨年2023年やっと熊野詣が叶いました

と、申しますのも

数年前に計画を立て一泊旅行の直前に大雨が降り

予約していた旅館が水害の被害にあわれてしまいキャンセル

これは本当にご縁がないのだと思っておりました

 

もう一度、熊野へと思い立つまでに数年かかってしまいました

2023年、熊野詣の際は、

本来決まっていた予定が土壇場でキャンセルになり

思いつくまま日帰りで熊野詣でをしました。

 

その時の光景が何とも心に残っていて

2024年2月

今回も決まっていた予定が前日にキャンセルになり

熊野へ行こうと思い立ち

旅館を探すと一部屋だけ見つかり

これもご縁と出発しました

前回は、熊野本宮大社から、速玉大社、那智大社と参拝したのですが

今回は、前回夜時間がなかった飛瀧神社から参拝しました

那智の滝を目前に

青い空が美しいです

全くの想定外でしたが、

早咲の桜が開花しておりまして

桜と、那智の滝、青い空を楽しみました。

 

せっかくの良い天気ですので、熊野古道を歩きながら那智大社へ向かいます

坂道をひたすら登っていきますと

先に青岸渡寺に到着

ゆっくりと参拝させていただき、那智大社

2024年は、龍

滝を登っていく竜の姿が描かれ、まさに昇運ですね

 

さて、続いて、速玉大社へ向かいます

豊川稲荷の御祈祷

毎年恒例になっていることの一つ

豊川稲荷で御祈祷をしていただきました。

 

輪の音、太鼓の音、リズム

一年に一回の御祈祷が、身体に残っていて

懐かしいやら、嬉しいやら

今年こそ、一緒に般若心経を唱えるぞと意気込みますが

やはり途中で置いていかれました。僧侶の読経は早いです

 

今年初めて気づいたのですが

礼謝 という文字がありました

なぜか、これまでは家内安全や、家業繁栄などにしか目が行かず

落ち着いてよく読んでみるものです

 

私の名前が呼ばれ、願い事が読み上げられます。

普段は願い事というものはあまりしないのですが、

こちらでの祈祷の際は、願い事をさせて頂きます

 

無事に御祈祷していただいた後は、毎年楽しみにしています点心です

少しだけ、内容が変わったような気がします

私にとっては、とても嬉しい昼食です

 

食事をしていますと、「新しいお味噌汁お持ちしましたから

よかったらどうぞ」と声をかけて頂きました

ありがたく、おかわりさせて頂くと、とても温かくありがたい

心に染みました

 

ゆっくり味わい、すべて完食させていただきました

美味しいお料理を出していただき、心から感謝申し上げます。

毎年、そして、今年も変わらない豊川稲荷

有り難い御祈祷でした

豊川稲荷から、今回始めて砥鹿神社へ向かいました

三河の国一之宮の立派な神社さん。

これまで一度も伺ったことがありませんでした

朝から降っていた雨が上がり、晴れ間が出て

とても清々しい参拝となりました

2024年、初詣は続く

12月末にお礼参りさせて頂いた神社へ新年のご挨拶です

この日は滋賀県

天之御中主神

阿賀神社(太郎坊宮)

二社を参拝

 

先ず、天之御中主神社へ

普段は静かな神社ですが、1月初旬の土曜ということもあるのでしょう

次から次に参拝者さんが訪れては、帰って行かれます

 

地域の氏子様たちに大切にされて

いつ訪れても美しい境内で気持ち良く参拝させていただきました

 

本殿奥の森に神様がいらっしゃるように感じる神社です

小さな社の神社ですが、その森も相まって、大きなパワー

を感じさせて頂く場所で、大好きな神社さんです

 

続いて、太郎坊宮を参拝

この日は、お団子だけでなく、フルーツ飴や唐揚げなどのお店も

出ていまして、にぎやかな境内でした

初詣ののぼりが出ていまして

まだまだ、初詣気分になれました

屋台や、のぼりによって特別な感覚になれました

いつもと違う感覚、いつもと同じ感覚

新鮮さと、変わらない安心感を感じながらの参拝です

 

やはり舞台から眺める景色は美しく

非日常の世界観の中で、のどかな時間を過ごすことができます

今年も何度となくこれらの神社を参拝させていただくことでしょう

これからも神様のお力が栄えて行かれますように

皆様に神様のご加護がありますように

地元の神社へ新年のご挨拶

妻の産土神社へ参拝の後は

私の地元である稲沢市国府宮神社へ新年のご挨拶へ

奇祭、裸祭りで有名な国府宮神社ですが、

普段は荒々しさなどなく、静かな神社です

 

年明け間もないこの時期、普段とは空気感が違い

新年を迎えた華やかさを感じます

門には、奉祝 令和六年 和 の文字が

新しい年の幕開けを感じさせて頂きました

普段と比べると参拝者様も多くいらっしゃってにぎやかです

また、参道には多くの露天商も並んでいました

青い空と白い雲が美しい、静かな参拝日和の一日でした

 

国府宮神社を参拝させていただく前に、

私の暮らす地域の氏神様で新年祭がありました

毎年楽しみにしているお祭りです

 

お祭りとは言いましても、

神職様がいらっしゃって、神様への捧げものをし、祝詞を上げる

そのあと、神様へ玉串を奉納し、参拝する。

時間にして1時間にも満たないお祭りです。

 

楽しみにしているのは、清々しい空気に触れること

神職様との束の間の会話です

この日も、色々と教えて頂きました。

 

神様に祈る

神様を祈る

に、と、を

この違いについてのお話は以前にもお聞きしましたが

今回も改めて、なるほどと思いました。

 

神様に自分の願いを叶えてもらおうとするものですが、

神様にお願いごとをするのではなく

神様の繁栄、益々のご発展を祈らせていただく

神様が、益々お力を強くされることによって、そのご加護が

私たちのもいただける

ごもっともなお話です。

 

神様が2024年、新しい年を迎え

ますますお力を高めて頂けますように

神様のお力が、皆様へと伝わっていきますように

地域の皆様のご健康、ご多幸を祈らせていただきました

産土神社

2024年がスタートしまして

ご縁を感じさせて頂いている神社へ初詣に出掛ける日々が続きます

そんな中、毎年訪れる産土神社が、愛知県、半田市神前神社です

妻の産土神社である神前神社

今年も晴天に恵まれ気持ちの良い参拝となりました

高台からの眺めも素晴らしいです。

海を見下ろしながら、この場の空気を感じさせて頂きます

濃い青の美しい空が広がっておりました

同じ青い空でも、その日によって濃さが違うのはなぜなのか

私にはわかりませんが、その時々の青が楽しめる自然の素晴らしさを

素敵に思いながら境内をのんびりと過ごしました

駐車場から眺めるこの景色が、素晴らしいと感じます

 

半田から、足を延ばし、知多半島の先端へ

羽豆神社を参拝

神社から眺める景色は素晴らしいです

 

この大海原を羽豆神社の神様が見守っておられる

何とも壮大な神様と、勝手に想像してみます

 

更につぶてヶ浦へ向かいました

太陽が傾き、鳥居の高さに重なりとても美しいです

私たちの影を撮ってみました

長く伸びた鳥居

少しオレンジ色に変化してきた太陽の光

美しいです

 

自然の美しさ、ありがたさを感じながらの参拝となりました

今年一年のお礼に神社へ

今年2023年もあとわずかになりました

毎年この時期は、ご縁を感じる神社へお礼参りに出掛けます

この日は、滋賀県の阿賀神社(太郎坊宮)、天之御中主神社へ

 

先ずは、阿賀神社(太郎坊宮)へ参拝

朝の時間まだ参拝されている方は少なく、のどかに参拝できました

冬のこの時期空気が澄んでいて、遠くまではっきりと気持ち良く見渡せます

太陽の日差しが温かく、気持ち良い時間を過ごしました

空が真っ青に美しく、大変気持ち良く参拝できました

本殿の近くにはベンチが置かれていまして、

ゆっくりとこの空気を楽しむ時間が持てるのも

この場所が好きな理由の一つです

 

ゆったりと落ち着くまで参拝させていただき

駐車場へ向かいますと、お団子屋さんが店開き準備

久しぶりに遭遇できました

 

開店前の時間、少しお話させていただいていると

土日は大体太郎坊宮に出店されているとのこと

随分久しぶりにお会いできた私は

いつもたまたまいらっしゃらないときに訪れていたようです

 

お団子が焼けるのを待ち、その日一番で食べさせて頂きました

久しぶりの香り、触感、味

そうそう、これだったなぁ

冷えた体に温かく甘いお団子が、嬉しい

 

お腹も満たされたところで、次の目的地、天之御中主神社へ

駐車場に車を停めて、さてお参りへ

と、その時、小牧からいらしたのですか?と声をかけてもらいました

その方は、京都からの参拝者さん

天之御中主様が祀られているこの神社を求め、今回初めていらっしゃったそう

 

天之御中主様が祀られている京都の神社のこと

ご自身が良く参拝される神社仏閣のことなど、色々なお話を伺いながら

気づけば、一時間

こんな出会いをするのも、御利益でしょう

 

ご縁を感じる神社様に、ご縁に感謝の一日でした